インデックスファンドって何?
ども、やますらです。
投資初心者が投資のことを浅く調べて浅く語るブログです。
つみたてNISAで投資信託を始めて1年、ふとした疑問を記事にしています。
本日のお題は「インデックスファンド」「アクティブファンド」です。
インデックスファンドとは
インデックスファンドとはその名の通り、指数に連動することを目指す投資信託商品です。指数というのは日本だと「日経225」「TOPIX」「JASDAQ」、アメリカの場合は「S&P500」「ダウ30種平均」「ナスダック」などがあり、市場の経済状況を把握するために特定の条件に基づいた各企業の株価や時価総額などを一定の計算式で総合的に数値化した株式指標のことです。はい、もうわからん。
まぁ要するにあまり人の手を加えず、機械的に弾き出した数値っぽいです。
その指数に組み入れられている銘柄の株の詰め合わせパックがインデックスファンド。
※日経225については過去記事参照
一方でアクティブファンドとは
アクティブファンドは、インデックス(指数)よりも良いリターンを狙っていくもので、ファンドマネージャーと呼ばれる投資専門家がチョイスした銘柄を、分散して組み入れた商品でインデックスファンドよりはリターンを狙えますがリスクもあります。
投資の世界ではリスクとリターンは表裏一体なのです。
大事なのでもう一度、リピートアフターミー。リスクとリターンは表裏一体
IT企業の株ばかりを詰め合わせたパック、新興国株を寄せ集めたパックなどいろいろとあり、「これからはきっとAIが伸びる!」と思えばAI関連のファンドを購入していくという事ですかね。ただし何度も言うようですが、偏ったセクターのファンドを購入するという事は調子が良い時はインデックス投資より資産が増えますが、ダメな時は資産が減るという事になります。上の図、非常にわかりやすいです。
どちらのファンドが良いのか
インデックスファンドは15年20年という長期で積み立てて、最終的に資産が増えていれば良いというものなので、日々の相場に振り回されず淡々と投資していけます。自分はインデックスファンドを選びました。SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
アクティブファンドはどちらかというと攻めのスタイルなので、日々の経済状況を分析して良いタイミングで買って、利益が出た時に売る、中期目線の投資なのかなと思いました。
ちなみにアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないという説もあります。
まとめ
インデックスファンドに向いているのは
- 投資初心者
- 資産の増え方はゆるやかでも安定している方が良い人
- 手数料が安い方が良い人
アクティブファンドに向いているのは
- 相場を見て投資先を判断できる人
- 自動運転関連などテーマ投資したい人
- 高い運用パフォーマンスを狙いたい人
じゃないかな・・と思います。以上参考になれば嬉しいです。
ではまた!