節約試行錯誤
ども、投資初心者やますらです。
投資初心者の為になる情報を投資初心者が浅く披露するので間違えてても暖かく見守っていただきながら優しくご指摘ください。
そもそもつみたてNISAで投資信託、を投資家と呼べるのか怪しいところです。
さて、この頃の米国相場の乱高下の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
短期や中期、はたまたテック株への個別投資なんかやってる人は日々のチャートで右往左往しているんでしょうか?
その辺りのメンタル面、凄く気になります!
長期投資でS&P500インデックスファンドに淡々と積み立てている私は意外にも心の平穏を保っております。そもそもお小遣い程度の積み立てだからかも知れません。
実際のこの1年間投資結果はといえば
こんな感じです。この表を見てあれ?と思った方。鋭いです。お友達になりたいです。
つみたてNISAの年間MAX掛け金は40万円だけど、保有金額見たら10万くらい足りないな、満額やってないんだ、と思われたかも知れません。
実は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)にも振り分けてたんです。
アメリカと日本への分散です。一応日本人なので経済が良くない日本へ僅かな期待も込めました。その結果
こちらはマイナス•••(゚o゚;;
それでも差し引き約2万5千円のプラスとなっています。
開始当初は20,000 • 10,000 その後23,000 • 10,000で積み立てたので誤差はありますが、約6%の年利がつきました。
銀行の定期預金の金利が0.002%なので40万円預けて利息8えん…3000倍以上ですね。
本当かな、計算間違ってるかも…
リスクとリターンをゴニョゴニョと考慮してもこのまま積み立て続けていこうと思いました。
前置きが長くなりましたが、投資信託は確かにリスクとリターンのバランスを加味しても、現段階では銀行に預けておくよりは良い選択だったな、と思いました。しかしリスクも小さい代わりにリターンも小さい。そこにモヤモヤとしておりました。
なので投資信託はそのままに、この経験や、さらに知識を深めつつ少しずつリスクも取りつつリターンも狙いたいということで、投資金額を増やすために実行したのが
- 格安スマホへの移行
- 保険の見直し
- 洋服代の、見直し
- 浪費の見直し
です。
これらの節約と、ちょっとだけ副業でこのブログも運営していますが、こちらはアドセンスに落ちまくってモチベーション低下中です。次なるちょっとだけ副業でせどり辺りを狙っています。
どちらも収益化の道のりは険しくて、多分早晩撤退していく予感がビンビンですが、節約の方はやりさえすれば直ぐ効果がでますので、皆さんも是非お試ししてみてください!
ちなみに50歳を超えてリスクをとった投資は推奨されていません。老後の取り崩しのターンが近いので資産を減らすべきではないからです。やるのであれば債権やゴールドなどの安全資産です。
でもそんなのつまらないじゃないですか。さすがにFXや暗号資産に手を出すつもりはありませんが、日本の高配当株やアメリカの高配当ETFなんかはやっていこうと思っております。
老後まではまだ少し時間が残されています。楽しむ程度に、ね。
ではまた。
S&P500
ども、やますらです。
つみたてNISA歴約1年、投資初心者が薄い知識を披露しながら同時に初心者の皆さんが投資の勉強をするきっかけになればと思って記事にしております。
あと3度目のgoogleアドセンスの審査に不合格しました。
さて、前回私がつみたてNISAで購入しているSBI V SP500インデックスファンドの話をしましたが、元になっているS&P500の組入銘柄はどうなっているのか。
はい、こんな感じですね。
いわゆるGAFAMと言われるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトの割合よ。
他にもテスラやエヌヴィディアなんかも凄いですね。日本人なら誰でも知ってるし実際利用している人も多いと思います。セクター(業種)もテック系、金融系、ヘルスケア、一般消費材、ネットワークサービス、エネルギー系など分散が効いていますねー。
とはいえGAFAMがおかしくなったらやばい気もします。ただインデックスファンドの良いところは、業績によって四半期(3ヶ月)ごとに入れ替えが行われると言う点にあります。なので安心して積み立てられると言うわけ。
一番の懸念点はアメリカに全賭けということでしょうか。
今後長期でアメリカ経済が衰退していくのであれば、私の資産残高も衰退していきます。
どこまでいっても自己責任の世界です。
ではまた。
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
ども、やますらです。
今日は実際私がつみたてNISAで積み立て設定しているSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドについて浅く解説させていただきます。
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
その名の通り、SBI証券が販売している、S&P500指数に連動した投資信託商品です。
S&P500指数というのは「スタンダード&プアーズ」という会社がアメリカの市場に上場している代表的な約500社の株価をある決まった基準に沿って算出しているものです。詳細はこちら
何故このファンドに積み立てているかというと
長期で右肩上がり
悲しいくらい日本の株価は横ばいですね・・それに比べてS&P500は上下しながらも成長しています。投資信託商品を選ぶうえでこれほどはっきりとした理由があるでしょうか?
そんなS&P500も2000年頃に一括購入した場合は、そこから下落してその時以上に成長するのは2015年頃ということで、少なくとも15年はホールドしないとダメだ、という事がわかります。
ただ積み立て投資(同じ金額で毎月購入)の場合は株が高い時には少しだけ、安い時には多めに買うことになるので、株価がもどる2008年には既に儲かっているというわけ。
しかもそのあとの下落局面でも決まった金額で定期的に買っていれば2015年頃にまた更に利益が出るという事で、ドルコスト平均法バンザイ。
※底値で買って爆益を出すトレーダーも一部に存在するそうですが、普通は無理。
売買手数料無料
なんとSBI証券で買うと売買手数料が無料なのです。銀行や証券会社の窓口で買うと普通に手数料がかかります。それで儲けているのです。
信託報酬が超低コスト
SBI証券でS&P500インデックスファンドを買うと毎年かかる信託報酬が年間0.0938%程度。積み立てNISA満額40万円購入したときにかかる信託報酬はなんと約375円!めちゃくちゃ安い。
まとめ
以上の理由から、私はSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドを積み立ててます。
皆さんにも投資信託で最初の一本は
米主要500社に賭けるSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドか
全世界に賭ける三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
がお勧めです・・たぶん。
では、また!
行動こそ成功への道?
ども、やますらです。
つみたてNISA歴約1年、素人なりに少しずつ勉強してから始めましたが、ぶっちゃけ最初は行動力だと思います。
勢いに任せて証券口座を開いて、つみたてNISA口座を開設して投資先を決めて毎月の積み立て設定をしてそれに合わせた振替設定をする。ここまでやれば後は忘れるなり、引き続き勉強するなりすれば良いです。(自分は今のところ後者)
上記の流れは結構面倒くさいので私は勢いがないと出来ませでした。ただ中途半端な知識で始めるわけですから、本当に少額から始めましたし、皆さんにもお勧めです。
その後、分散や長期の良さを納得したので50歳を超えてはいますがiDeCoも始めています。(iDeCoに関しては社会勉強的な意味合いの方が大きいかも)
いろいろなユーチューバーさんが言っている事や、本などに書いてある事はすべて改めて調べて総合的に自己判断しているつもりではあります。
一つだけ後悔していることは、20代のうちから始めれば良かったと言うことです。
しかし幸い子供がいるので、最も近い存在である私の投資が成功するのか失敗するのかを目の当たりにしてもらいつつ一緒に勉強していければ、お金の知識がほぼゼロの私とは違う選択肢も手に入れながら人生歩んでいけるんじゃないかな、と思ってます。
GPIFって何?
ども、やますらです。
今日はGPIFが第三四半期の運用実績を公開しました。
いやいや、GPIFってなに?プロレスの団体名か?とお思いの皆さん(誰も思ってないですね)私も投資を始める前までは気にもしていませんでした。自分の人生に無茶苦茶関係あるのにね。
私たちが国に納めているお金は税金の他に、社会保険料というのがありますよね。そのなかで老後の生活資金として年金をもらうわけですが、今は納める側です。
私は50歳を過ぎて、何となく年金のことが頭の中でチラつき始めました。
このまま少子高齢化が進んだら年金もらえないんじゃないか、そもそももうこの政策は破綻してるんじゃないか。だったら払いたくないなー、貯金しておきたいなーとか思ってたんですが、ちょっと間違ってました。
日本に働く若者が居なくなったら破綻しますがそんな事は考えにくく、年金でもらえる額が減って行く、というのはあるんでしょうが、もらえなくなる事は無さそうです。
さらに国も馬鹿ではないので国民が納めた年金のうち、支払いで使わなかったお金を投資で運用していたんですよ、なんと2001年から。その運用している組織というのがGPIF(独立行政法人)というわけです。下記図はその運用実績です。
100兆以上・・やるやん。
これを年金の財源が足りなくなった時に補填していくようです。
なお、投資先はというと、外国株式、日本株式、外国債権、国内債権に4分の1ずつ振り分けているようです。
やはりここでも、長期の分散投資が効いているわけですね。ただ現状の日本は・・
成長が・・・
そんなわけで、私はつみたてNISAでSBI証券のSBI V S&P500へ投資をしているのです。
ではまた!
ドルコスト平均法
ども、ドルコストやますらです。
つみたてNISA初心者が浅い知識を披露するブログです。
投資はあくまでも資産を増やす目的で始めるわけですが、初心者がプロの投資家のように儲けられるはずもなく、ちょっとかじった程度ではみるみる資産が減っていく恐ろしい世界です。でもただ銀行に預けていても全く増えない、じゃあどうするか。そこで初心者にも優しくベテランの方も行っている投資方法が「分散投資」とドルコスト平均法です。分散には大まかに3つの方法があり、
- 投資先の分散
- 投資金額の分散
- 投資期間の分散
このうち投資先の分散という意味で投資信託という商品があります。
残りの二つ、金額の分散と期間の分散という考え方に即しているのがドルコスト平均法というわけです。
つまり、一定の金額を一定の期間ごとに購入していく方法です。
例えば毎月3万円、指数に連動した投資信託を購入していく。そうすれば株価が高い時は少しだけ、安い時はたくさん口数を買えるので、結果的に平均化され、世界経済が長期的に右肩上がりという前提で考えるとリスクが抑えられるというわけです。※投資信託は株数では無く、口数単位で購入します。
自分の中では初心者がやる投資はギャンブルだよなー、つまり自分はギャンブルしてるなーという感覚で投資する様にしていて、だからこそ定期的に定額、投資信託を買っている訳です。
お陰様で現状私が投資している投資信託、SBI V S&P500インデックスファンドは実際の投資元本よりも利益が出ております。
ただ爆発力が、ないんだよなー…
いかんいかん…
ではまた!
投資はギャンブル?
ども、初心者ニーサーのやますらです。
つみたてNISA歴1年1ヶ月、ふと気になった事を書いています。
今日のお題は「投資はギャンブル?」です。
投資はギャンブルか
私としては、限りなくギャンブルに近い要素がありますが、宝くじとは違って知識を深めていけばある程度の勝率が見込めるものだと思います。
ゼロサムゲーム
ゼロサムゲームと言われるポーカー、麻雀などは、かけられた全体のお金を取り合うものなので、勝者と敗者が必ず存在します。ただ知識を深めたり、駆け引きを学んだりすることで勝率は上がりますが、全員が勝つことはできません。必ず勝者と敗者が存在して、その負けた額と買った額を足すとゼロになるというものです。
プラスサムゲーム
プラスサムゲームとして知られる株式投資では、賭けた人全員が勝てる可能性があるもので、実際つみたてNISA対象の投資信託は2018年開始から2021年6月まで積み立てた場合、全てのファンドでプラスになったそうです。
そんなこと言われちゃうと、よーし俺も!なんて思うかも知れませんが、2021年の12月に投資信託を始めた人はこの頃の下落でガッツリ含み損という事でしょう。
投資信託は10年20年という長期で運用する商品であり、目先の利益を短期で追うものではない。このことだけでも頭に刷り込んでおけば、うわー損したー!これ以上損しないうちに売ろう、と言って売却する事もないと思います。
とは言え大事なお金を10年20年と注ぎ込むわけですから、いくら過去のデータがどうだの、とか歴史が証明している、とか言われてもやはり過去のデータは過去のデータであって、先のことは誰にもわからないわけですから、その辺り運も含めてギャンブル要素強めなんじゃないかなーと思ってます。
まとめ
どんな投資商品であれ、初心者はお小遣いの範囲でやるのが吉。まずは趣味程度に始めましょう。←深く自分に言い聞かせております、毎日。
さぁ、明日からダイエットするぞって奮起してブランド物のスポーツウェア、心拍数などをチェックするウェアラブルウォッチ、音楽再生端末にbluetoothイヤホン、栄えるスポーツシューズを買い込んで、よし1ヶ月約1kg、1年で10kg痩せるぞなどと1年後のスリムでカッコ良い自分の姿を想像して形から入ってみても、大体は三日坊主に終わり、せっかく購入した最新グッズたちが無駄になってしまう。そんな事のないように履き慣れた靴で近所の公園まで散歩、10日間続いたら公園の周りをジョギング。1ヶ月続いたら走りやすいシューズを購入して徐々に成果とともに趣味にかけるお金を増やして目標に近づけていく。そんな感じでいいんじゃないでしょうか。
投資も常にリスクとリターンのバランスを考えながら、ですね。
この浅い知識も何かの役に立てれば幸いです。
ではまた!