投資は自己責任?
ども、やますらです。
つみたてNISA歴1年の初心者です。日々気になった事をつらつらと・・。
今日のお題は「投資は自己責任なの?」です。
はい、そうです。
まぁそんなこと言ったら、生きてく中で日々さまざまな事を選択しているわけで、ロバーツウェスリアンカレッジの記事によれば人は小さなことや無意識的なことも含めて一日に3万5000回もなんらかの決断をしているそうです。ビックリ。
まぁ意識的なものは100回くらいなんすかね(適当)
全部自己責任なわけです。ただお金に関する選択や決断ていうのは決断の中でもだいぶ上位かと思います。
投資はまさにお金に関する決断。まず貯金のままにするか投資するかっていう決断。
で、投資をするぞと決めて投資先を探す。
それでいろいろと調べるわけですが、メディア発信している投資家の諸先輩方が口々に「投資はするべき、大事な資産形成だ。もしお金がたくさんあれば働かなくても良いし、働いても良い。まさにお金は自由への土台だ、FIRE! FIRE!」などと景気のいいことを言っては「これが良い、あれが良い」などとおすすめの投資商品を薦めてくるわけですが、最後の方にチョロっとだけ「でも投資は自己責任でやってね❤️」とか言うんです。
さんざん投資の良い側面ばかりをゴリ押しされて、夢を見ちゃってるミスター能天気の私としては最後の方にチョロっとだけ言われるそれに関してはもう右耳から左耳なのです。
ここで大事なのは、お金に関する大事な決断を、そんな状態の時にするもんじゃない。
むしろ最後にチョロっと言われる「投資は自己責任」という言葉にこそ耳を傾けるべきなんだ、と言うことです。
自分で調べて本当に納得した上でやらないと損した時に、やれあの本に書いてあったから、あの人がああ言ってたから、なんて事になってしまいます。
※でも証券口座を開いたり、最初に投資信託を買う時は勢いが必要だったりします・・
だから私はほったらかしで良いとされているインデックスファンドでつみたてNISAをしているにも関わらず、日々こうやって経済や投資の勉強をしているんだなぁ・・。
一年たった今はだいぶ腹落ちして投資を続けていますが、これから投資を始めようとする方は是非自分なりに調べて納得した上で、決断したら後は勢いで行動してください。
あくまでも自己責任で。
ではまた!
インデックスファンドって何?
ども、やますらです。
投資初心者が投資のことを浅く調べて浅く語るブログです。
つみたてNISAで投資信託を始めて1年、ふとした疑問を記事にしています。
本日のお題は「インデックスファンド」「アクティブファンド」です。
インデックスファンドとは
インデックスファンドとはその名の通り、指数に連動することを目指す投資信託商品です。指数というのは日本だと「日経225」「TOPIX」「JASDAQ」、アメリカの場合は「S&P500」「ダウ30種平均」「ナスダック」などがあり、市場の経済状況を把握するために特定の条件に基づいた各企業の株価や時価総額などを一定の計算式で総合的に数値化した株式指標のことです。はい、もうわからん。
まぁ要するにあまり人の手を加えず、機械的に弾き出した数値っぽいです。
その指数に組み入れられている銘柄の株の詰め合わせパックがインデックスファンド。
※日経225については過去記事参照
一方でアクティブファンドとは
アクティブファンドは、インデックス(指数)よりも良いリターンを狙っていくもので、ファンドマネージャーと呼ばれる投資専門家がチョイスした銘柄を、分散して組み入れた商品でインデックスファンドよりはリターンを狙えますがリスクもあります。
投資の世界ではリスクとリターンは表裏一体なのです。
大事なのでもう一度、リピートアフターミー。リスクとリターンは表裏一体
IT企業の株ばかりを詰め合わせたパック、新興国株を寄せ集めたパックなどいろいろとあり、「これからはきっとAIが伸びる!」と思えばAI関連のファンドを購入していくという事ですかね。ただし何度も言うようですが、偏ったセクターのファンドを購入するという事は調子が良い時はインデックス投資より資産が増えますが、ダメな時は資産が減るという事になります。上の図、非常にわかりやすいです。
どちらのファンドが良いのか
インデックスファンドは15年20年という長期で積み立てて、最終的に資産が増えていれば良いというものなので、日々の相場に振り回されず淡々と投資していけます。自分はインデックスファンドを選びました。SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
アクティブファンドはどちらかというと攻めのスタイルなので、日々の経済状況を分析して良いタイミングで買って、利益が出た時に売る、中期目線の投資なのかなと思いました。
ちなみにアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないという説もあります。
まとめ
インデックスファンドに向いているのは
- 投資初心者
- 資産の増え方はゆるやかでも安定している方が良い人
- 手数料が安い方が良い人
アクティブファンドに向いているのは
- 相場を見て投資先を判断できる人
- 自動運転関連などテーマ投資したい人
- 高い運用パフォーマンスを狙いたい人
じゃないかな・・と思います。以上参考になれば嬉しいです。
ではまた!
そもそも投資信託って何?
ども、やますらです。
すっかり、なんちゃって投資ブロガーやっちゃってます。投資を始めた初心者さんと一緒に勉強していければ本望なので、その浅い感じ嫌いじゃないよ、という方は是非時間を潰して行ってください。
投資信託投資信託って騒いでますけど、そもそも論、投資信託ってなんだろ?
ってことで。
投資信託とその魅力
そもそも投資を始めるきっかけとなった投資信託ですが、調べるには調べたものの、ほとんどがいわゆる株の詰め合わせパックいろいろという認識で、少額から始められて初心者に優しい。投資の専門家が、投資家に代わって運用するほぼおまかせ商品というのが私の中での投資信託です。私自身、証券会社に口座を開いて、人気のSBI V S&P500インデックスファンドにつみたて設定しています。
ですが実は投資信託にも種類があるらしく自分がやっているのは「オープン型株式投信」というものだったみたいです(汗)
結果的に、本が出ていたりメディアで紹介しているのはこのオープン型株式投信みたいなので、そこは深く考えなくても良いと思います。
そして投資信託を最初に始める時はまずはつみたてNISAがおすすめです。
つみたてNISAとは
つみたてNISAは、投資初心者が投資を始めやすいように国が作った制度で、利益に対して税金がかからないめちゃくちゃお得な制度です。ただし、投資金額と投資期間に縛りがあって、むやみやたらとブッこむ事はできません。
具体的には
です。
つみたてNISA以外にも一般NISA、ジュニアNISAがあります。
※つみたてNISAと一般NISAは併用出来ません。
この金融庁が選定したってところがいいじゃないですか、安心感あって。
まとめ
投資初心者はまずつみたてNISAで投資信託から始めるのが吉。
参考記事
ではまた!
あなたは、投資信託だけで満足?
ども、やますらです。
つみたてNISA満額とiDeCo満額 を始めて1年経ちました。
昨今の投資ブームに乗って同じくらいの時期に始められた方も結構いるんじゃないでしょうか。その方々は、銘柄を選んで自動つみたて設定して、後は放置で現在に至る。
そんな感じなのでしょうか。
私も投資を始める時にいろいろ調べて、投資の種類を知って、自分みたいなお調子者はきっと失敗する確率が高いと踏んでリスクの小さい投資信託に決めました。追加で長期目線の上場投資信託(VTI)を50万円購入しました。※VTIについては後日解説するかも
なぜならそうなんです、投資信託は失敗する確率がかなり抑えられるんですよね。小額から始められるし、いろいろな業種のいろいろな企業に分散した詰め合わせ弁当を買う感じなので、ハズレと当たりをごちゃ混ぜにしながら全体として上がっていければ良いよね、というものだからです。
そのうえで長期。基本一度決めたら よそ見せず淡々と積み立てていくだけ。
私が購入したのはSBI証券の投資信託で多分一番人気の「SBI・V・S&P500インデックスファンド」です。内容はアメリカの主要500企業を良い感じのバランスでちょっとずつ配分して詰め合わせてくれている商品です。
それで自動つみたて設定をし、その後は経済や相場の状況なんかは気にせず投資していることすら忘れて20年後に思い出す。
それで良いはず、日常に戻り仕事に励み、いつもの生活を送る。それがベストです。
しかし私と言えばどうでしょう、忘れるどころか日々株価をチェックして、資産が増減していることに一喜一憂という感じです。
日々の株価チェックに意味はないとわかってはいるんですが、せっかく投資というものに興味をもって、日々WBSや日経新聞をチェックしてみたり、本やYouTubeで知識が増えています。なのに忘れろって・・。
ちょっと無理かもしれない・・。
ではまた!
証券口座開設
ども、やますらです。
さて、投資初心者が投資をするぞ!とその勢いのまま証券口座を開設しました。
開設にあたって、素人が注意すること。
それはたった一つ、紙とペンを用意してからスマホ、あるいはパソコンに向かうということ。大事な事なのでもう一度書きます。
☆証券口座を開設する時は紙とペンの用意を忘れずに!
後ほど理由を解説します。
証券会社はどこが良いの?
証券口座を解説する時どこが良いかな?と迷うかもしれません。ですが私は勢いに乗っていたので、Googleで「おすすめ証券」と検索してランキングトップに出ていたSBI証券に即決しました。
後でよくよく調べた時に楽天証券とシェアを競うなかなかのネット証券会社ということでホッとしましたが、他にもマネックス証券や松井証券なんかもあるみたいです。
さぁ、紙とペンの用意だ!
そのままSBI証券のサイトへ行って、勢いのままポチポチポチポチ。直ぐにメールが届いてどんどんどんどん進みます。いつの間にか書類が届き、個人情報を入力し、あっという間に開設完了となります。流れのままになんとなくSBI銀行の口座も開いていました。
(口座振替が便利らしかったので)
あまりにもスピーディーなので気がつくと、あれ?パスワードなんだったけ?取引パスワードってなんだったけ?ID忘れたかも、どっちのだっけ?という状態に陥ります。銀行口座と証券口座を同時に開設したのが良くなかったのかも知れませんが、とにかく勢いに乗っていたので・・(汗)なのでそういう大事なことは直ぐにメモしながらやらないと後で面倒です。ただ深く考えず直ぐに行動したおかげでコロナ相場後の波の最後の方に乗れたんだな、と今は思います。長期投資なんであまり関係はないのかも知れませんが。(道中フィッシング詐欺とかに騙されなくてよかった、皆さんは冷静に。)
まとめ
とにかく、投資を始めると決めたなら直ぐに行動に移す。
でも後々考えたら、ちょっと焦り過ぎてたかも。結果オーライで良かった。
そんな感じです。
ではまた!
なぜ投資信託を選んだのか
ども、初心者投資ブロガーのやますらです。
連続6日間、投資関連の記事を書いているので、もう投資ブログってことで良いんじゃないかと思い始めています。
投資初心者さんが、投資初心者の私と共に成長していければな、というスタンスなのでお願いですから置いていかないで。
本日のテーマは「なぜ投資信託を選んだのか」という事でいきましょう!
投資信託を選んだ理由
前記事でも触れていますが、
初心者は投資信託一択、というアドバイスを受けたのをきっかけに調べ始め、考えた末に決めました。
最初は年齢のことであったり(投資信託は長期投資が基本だから)、やっぱり個別の会社を分析して、成長しそうな企業に一点賭け、それで資金を短期間で2倍3倍に増やす。みたいないわゆる株式投資のイメージそのままにイケてる自分を想像し、俺、株やって儲けてるんだぜ、とか言ってみたい、そんなクソみたいな承認欲求があったのですが、プロの投資家でも大損ぶっこくことはあるし、2倍3倍に増える可能性があるという事は2分の1、3分の1になる可能性もあるのだと、小っちゃい脳みそで少しずつ理解していったからです。
これから少しずつ学んで得た知識を、投資初心者さんと共有していきたい今日この頃です。
ではまた!
投資をすることになったキッカケ
ども、やますらです。
なんだか、投資ブログに向かってるような気もしますが。
なんせ内容が薄いので、まだまだ雑記ブログとしての矜持を保っております。
今回のテーマは投資を始めたきっかけ
目次
投資を始めたキッカケ
そもそも50歳という年齢はもう投資をしている場合ではなく、いかに貯金を増やして老後の支出を減らせるのか、というのがテーマになってきます。
なぜなら、分かりきった事だとは思いますが、投資にはリスクがあるからです。
最悪つぎ込んだお金がゼロになる恐れがあるので、60歳で定年した時にそのようになってしまったら目も当てられない、そんな悲惨な状況が待っているのです。
ではなぜ私が投資を始めたのか、それを浅堀りしていきましょう。
楽してお金を増やしたいから
「あ〜あ、家でゴロゴロしてたら知らない間に口座残高が1億くらいになってないかなぁ」という、50歳とは思えない中学生並みの発想です。初代マックが出た時に、マックを買わずにそれと同額のアップル株を買っていれば、今頃1億超えてたらしいです。
夢があるじゃない?
ただすぐに、それが非現実的な事だと気がつきます。だって50歳ですから、本当はもう少し歳食ってますから。
リスクについて理解しつつあるから
昔の自分は株に対して一攫千金みたいなイメージがあって、デイトレーダーとかが、どデカモニターと睨めっこしながらチャート分析して、売ったり買ったりしながら巨万の富を得る。素人が手を出そうものなら一発で一文無し、そんな世界かと思っていましたが、そういったデイトレード、今流行りの暗号資産、FXというリスクが高いものから債権や、金などの比較的リスクが低いものがあると知り、理解を深めたからです。
極め付きは目上の知り合いから、「初心者はインデックスファンドから始めてみたら」の一言で、何そのかっこいい響き、調べてみようと思ったのがきっかけの一つです。
投資信託を知ったから
いや、元々投資信託は知っていたんですが、深く理解しておらず、どうせ信託会社からたんまり手数料とか取られたりする邪道な投資だ、というとんでもなくヤンチャな考えを持っており、やっぱり投資は色々分析して、個別の会社に全賭けやぞ、プロは、と盲目的に信じ込んでいました。
ところが、調べてみると投資信託って初心者にとってとっても優しい投資手法だとわかり、180度方向転換。投資信託素敵、となったからです。
年齢と長期投資について
投資信託って基本は長期投資なんですね、そこで引っかかったのが年齢です。
50歳からでは遅い、という前述の言葉から躊躇したのですが、幸い私は自営業。定年はないので、健康であれば20年は行ける、少なくても15年は行ける。下記の画像、
※上記画像は1802~2012年の期間で、株式や債券を1年〜30年保有した結果を示しています。棒グラフでは、Stocksが株式です。
15年以上保有し続けることが出来ればほぼほぼプラス、というのが決め手でしたね。これくらいのリスク許容度はあると思います。
ただし、大人なのでお小遣いの範囲でやることにしました。
まとめ
投資初心者はインデックスファンド。リスクとリターンをコントロールして小さく始めてみるのが吉だよ。
投資は本当に余裕資金で、焦らず、一攫千金は夢見ず、長期で、が基本です。
やるなら、スマホじゃなくてパソコンがいいと思います。
ではまた!